2016.11.25

家づくりコラム

断熱材入ってます。郡山市田村町 新築注文住宅 H様邸

宮崎研修にお供させてもらいました!

並べるとこんな感じになります。

断熱材は少しでも隙間があると、断熱欠損をおこし「寒い」「結露」「カビ」などの不具合の原因になります。

断熱材は壁、天井に隠れるものなので確認作業は大事ですね。

大原工務店では壁の断熱材は、旭ファイバーグラス(株)社のアクリアネクストを採用しております。
高性能グラスウールで、高い防湿性を備えており、防湿フィルム部分が大きく施工性に優れています。

柱と柱の間に重点していくのですが、柱にフィルムの耳の部分をタッカー(ホチキスの針の閉じないヤツ)で留めていきます。
その際タッカーを留めるピッチが決まっており、矢印のところ(200mmピッチ)に留めていきます。

スケール(メジャー)を当てなくても矢印があるおかげで確認も容易になっているんです。

大工さんにも監督にも優しい仕様になっております。

こんにちは、川俣復興住宅の引渡しが無事終了し、通常業務に戻れた工務部加藤です。

今日は郡山市田村町、新築注文住宅H様邸の断熱材充填作業を確認してきました。

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