2017.01.13

家づくりコラム

建て方~須賀川市H様邸、新築注文住宅

当社では合板は24mm、釘はN75(材料が鉄線で、頭部は皿頭網目付、胴部はスムース状の75mm)を使い、150mmピッチで留めてあります。

構造的に重要なチェック項目ですが、
しっかり施工してないと、床鳴りの原因にもなるのでしっかり確認します。

須賀川市のH様邸、雪の影響で上棟は明日にお預けです。
明日こそ「おめでとうございます」と言わせていただきます。

明けましておめでとうございます。
工務部加藤です。

年明け早々、須賀川市H様邸新築注文住宅では建て方工事が始まりました。

チェックするべきところも沢山あります。

写真は、床の構造用合板を止める釘の種類とピッチの確認です。

建築基準法には構造用合板に使用する釘はN50、またはそれに相当する釘と指定されています。

建て方とは、建前、上棟ともいいますが棟(家の1番高い構造部材)が上がることです。

家造りの華である大工さん。
その大工仕事の中でも1番の見せ場ですね。

写真は2階の桁組の様子ですが、建て方のときは大工さんのテンションが違います。張り切っちゃいます。
ただし、建て方の時に事故が多いのも事実で、安全に気を付けなければなりません。

社長も手伝っちゃってます。

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