2017.03.15

家づくりコラム

上棟検査完了!矢吹町H様邸新築注文住宅

上棟検査とは瑕疵保険の一環で、住宅センターさんから検査員の方に来てもらい、
構造金物、筋交い、構造用合板、釘ピッチ、バルコニーの立上りなどを確認してもらいます。
工事後に見えなくなる構造上重要なところや雨仕舞のチェックです。
写真は床合板の釘ピッチの確認です。
金物は土台と柱、梁と梁、筋交い、梁と柱、梁と桁、など場所に合わせて使い分けるのですが、
構造計算による金物配置図というものがあり、その通りに金物が取り付けてあるかを見てもらいます。

屋根も上棟検査のチェック項目です。
写真は屋根の下地材の重ね幅をチェックしているところです。
タジマ社のPカラーという製品で、アスファルトルーフィングを採用しています。
100mmのところに線が入っているので、重ね幅が容易にチェックできます。

単に瑕疵保険の検査というだけではなく、
監督以外の第三者が検査することで、
チェック抜けが格段に減るのです。

検査が終われば大工工事がどんどん進んでいきます。

こんにちは、イチゴハンター工務部加藤です。

矢吹町H様邸新築注文住宅では、上棟検査が行われました。

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