2017.04.07

家づくりコラム

田村市常葉町 S様邸 新築注文住宅 着工致しました。

高さだけではなく、建物の離れもチェックです。

他にも外周の寸法など、いずれも図面通りになっているかをチェックします。

今回もバッチリでした。

しっかりやってくれる職人さんですが必ずチェックします。

S様、新築工事着工おめでとうございます。

根入れ深さをチェックします。

根入れが終わったところから1150mmの高さに丁張の水糸がありました。

砕石150mm+捨てコン50mm+スラブ(底盤)コンクリート300mm
+立上りコンクリート400mm+基礎天端250mm

、、、ばっちりです。(加藤は計算には時間がかかります。)

丁張とは建物の位置出しをすることで、この丁張を基準に建物を建てていくことになります。
丁張(根入れも)の確認はとても重要な項目です。

丁張(ちょうはり)、根入れ深さのチェックです。

設計GL(これから建物が建つところの地盤面)、そこからの根入れの深さが間違っていないかの確認です。

抜き板に△GL+650=+250と書いてありますが、

これは、書かれている抜き板の上端が、設計GLから+650mmの高さにあります。
また、これから出来上がる基礎の立上りの天端から+250mmに抜き板の上端がありますよ。

という意味です。

この抜き板上端に釘を打ち、水糸を張ります。

これを基に、、、

こんにちは、へっぴり腰の工務部加藤です。

田村市常葉町 S様邸新築注文住宅が着工致しました。

S様、おめでとうございます。

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