2017.08.25
家づくりコラム
外構工事進んでいます。郡山市安積町 モデル新築工事です。
最後は天端をトンボで均して、平にします。
あとはじゃんじゃんコンクリートを打設していきます。
ネコと呼ばれる一輪車で運び入れ、隙間ができないようにスコップで敷き詰めていき、
図面通りになっているのを確認しました。
砕石敷き込み、転圧(押し固める作業)、枠、鉄筋を組み、
鉄筋の下にスペーサーと呼ばれるサイコロ状のブロックを設置します。
スペーサーは鉄筋の下のコンクリートが入るスペースを確保するためのものです。
スペーサーで鉄筋を浮かせているわけですね。
まずはブロックを積む予定の位置に
丁張り(ちょうはり)し、
根切り(ねきり)をします。
丁張り(ちょうはり)し、
根切り(ねきり)をします。
丁張りとは、2Dの図面に描かれている寸法を
実際の現場に起こし3Dにする作業です。
写真は図面通りに丁張りされているか確認しているところです。
こんにちは、工務部加藤です。
郡山市安積町のモデルの新築工事は完了検査が終了し、
外構工事が進んでいます。
打設完了です。
固まって、強度が出ればブロックが積めるようになります。
コンクリートは、固まってから強度が出るまでに時間差があるので、特に冬場の寒い時期は注意が必要です。
養生期間をしっかりとります。
おしゃれなブロックが積まれる予定なので今から楽しみです。