2017.09.20
家づくりコラム
郡山市富田町ではT様邸新築住宅が着工しました。
丁張り検査が終われば根切り工事です。
職人さんがスタッフ(でっかい定規)で高さ(深さ)を見ながら重機で掘っていきます。
掘る深さも図面で指示されているんです。
建物の離れをチェックしているところです。
スタッフ(でっかい定規)の下に境界があるのですが、
スタッフを垂直にしつつ水糸までの距離を測っています。
図面通りに離れています。
まずは丁張り(ちょうはり)です。
丁張りとは、紙に2D(平面)で描かれている図面を現場で3D(立体)に起こす作業です。
建物(基礎)の位置と大きさを水糸と貫(ぬき、木の板)で現場に起こすのですが、
丁張りが狂うと基礎、基礎の上に乗る木造部分にも影響を及ぼすので、しっかり図面通りになっているかチェックします。
こんにちは、工務部加藤です。
郡山市富田町のT様邸新築住宅の工事が着工しました。
T様おめでとうございます。
並行して砕石の敷き込み作業です。
掘っては敷き込み、掘っては敷き込みです。
あとは砕石の転圧(てんあつ、締め固めること)し、防湿シートを敷き、捨てコンを打設して配筋(鉄筋をくむ)作業に移っていきます。
T様、着工おめでとうございます。
しっかり工事進めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。