2017.11.09

家づくりコラム

郡山市富田町T様邸新築工事 外壁工事進んでます。

今回いろいろ教えてくれた外壁屋さんです。

背中で語ってくれました。

11/15・16・17に安積町のモデルルームで、夜の見学会を開催いたします。

夜の見学会では

・ダウンライトの雰囲気や明るさ
・照明器具の設置の方法
・間接照明の雰囲気や明るさ

など明るい時ではわからない、照明の雰囲気が体感いただけます。

ぜひ、照明計画などでお困りの方はご来場ください。

詳しくは→こちらからご覧ください。

外壁の目地が揃っているのは、ハットのお陰。

地味な部材ですが、
カッコイイ家には、なくてはならないものなのですね。

こんにちは工務部加藤です。

郡山市富田町のT様邸新築住宅は平屋で屋根形状は寄棟なのですが、

「昔は寄棟は大変だった」と大工さんが言っていました。
軒の高さを合わせるのが大変だったようです。

今はプレカットといって工場で木材が加工されてくるので、
「寄棟、楽になったなぁ」と遠くの空を見ていました。

郡山市富田町T様邸新築工事では外部工事が進んでおります。

サッシの隣についている銀色の部材について勉強してきました。

ハットジョイナーと呼ばれるものだそうで、通称ハットといいます。

いろいろな役割があるのですが、外壁サイディング同士の間、または写真のようにサイディングとサッシの間に挟むもので、
後に施工するシーリングしろを揃えて、目地幅を一定にします。

防水効果もあるそうで、経年劣化などでシーリングが切れても下にハットが控えている算段です。

また、外壁のシーリングは、シーリングが切れにくくするために躯体に直接つけないように施工します。
このハットのおかげで直接シーリングが躯体に触れないように施工できるのです。

さらに目地部分の防火構造にもなっているとのことです。

こちらは入り隅用の片ハットジョイナー。

主にサッシとサイディングの間に使います。

実際手に取ってみるとこんな感じです。
帽子の形ですね。

この形状から名前が来ているそうです。

サイディングとサイディングの間に使います。

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