2018.04.19

家づくりコラム

土台敷が終わり、いよいよ上棟です。三春町M様邸新築工事

システムが素晴らしくても、
断熱材の施工がしっかりしてなければ
その能力を発揮できません。

なので断熱材もしっかりチェックです。

骨組みと断熱材という家の重要項目なので、
土台敷はかなり気を遣ってチェックします。

いよいよ床合板張って柱立てて、
三春町M様邸新築住宅、上棟です。

土台敷とは基礎の上に土台と呼ばれる材料を設置し、
その間に大引きを入れていきます。

土台と大引きの違いはざっくりいうと
基礎の上に乗っているのが土台、
基礎の上に乗っていないのが大引きらしいです。

大工さんに聞いたので間違ってたらすみません。

三春町のM様邸では基礎断熱を採用しています。
熱交換型の換気システム(マーベックス社の澄家(すみか))を使うためです。

この換気システムは簡単に言うと

家は室内の空気を換気しないとダメ。(法律にもあるよ。)

冬の換気は冷たい空気をそのまま室内に入れなきゃ。

やだ、寒い。

でも大丈夫。
この換気システムを使うと、外からの冷たい空気を室内の温度に近づけて取り込むことができるよ。
床下も室内の温度に近づけて換気するよ。

というものです。

素晴らしいですね。

こんにちは、工務部加藤です。

三春町の滝桜、やはり見事でした。
その三春町にあるM様邸新築工事では土台敷が終わり、いよいよ上棟です。

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