2018.09.28
家づくりコラム
木工事進んでいます。郡山市桜ケ丘Y様邸新築工事
アクリアネクストについている気密シートだけでもかなりの気密性能が担保できるのですが、
二重にすることで性能がプラス方向に振れるので、
この工法を採用しています。
気密シートの施工を確認後、
石膏ボードを大工さんに張ってもらいます。
大原工務店では現在、
2階の天井はすべてこんな感じで確認と施工が行われています。
断熱材が隙間なく敷き詰めたのを確認し、
気密シートを施工していきます。
大原工務店では、アクリアネクストについている気密シートだけではなく、
天井には別途で日本住環境㈱社のダンタイトというシートを施工しています。
緑色なので確認作業が容易です。
気密シートは正確には防湿気密シートと呼ばれていて、
室内で発生した水蒸気が断熱材に侵入するのを遮断し、断熱材の性能を維持するとともに木材の耐久性つまりは住宅の耐久性を高めます。
さらに住宅における暖冷房効果を高めるともいわれています。
天井の下地が組み上がり、断熱材を施工しているところです。
大原工務店で標準採用している断熱材は
旭ファイバー社のアクリアネクストという商品です。
特徴として、高性能グラスウールで、高い防湿性を備えており、
しかも、シックハウス症候群になる原因の1つとして言われているホルムアルデヒドが含まれていません。
つまり、性能が良くて体に安心という、とても優れた商品なんです。
こんにちは、工務部加藤です。
郡山市桜ケ丘のY様邸新築工事は木工事が進んでいますが、
今回は2階の天井の施工についてです。