2018.10.21

家づくりコラム

上棟検査受けました。郡山市開成S様邸新築住宅

上棟検査とはまもりすまい保険(瑕疵保険)に必要な検査です。
住宅センターという第三者機関から検査員が来てくれて、
構造用金物や筋違(すじかい)など図面通りに施工されているかチェックしてくれます。
大原工務店では全棟構造計算をかけていて、耐震等級3が標準になっています。
図面通りに施工してこそなので、第三者にチェックしてもらうのはそういう面でもいいことなのです。
検査が無事終わると、断熱材を壁に充填していきます。
郡山市開成のS様邸の断熱材は、
旭ファイバーグラス社のアクリアを採用しました。
高い断熱性能と防湿性能と、なんといってもノンホルムで人体に優しい断熱材です。
外側の壁の断熱材充填が終わると、次は天井の下地を組んでいきます。
サッシ前にはカーテン下地も忘れずに入れていき・・・
断熱材を並べていきます。
天井は隙間ができやすいので、チェックも念入りです。
せっかくの高性能断熱材でも、
隙間があると断熱欠損を起こしてしまうからです。
そのため、断熱欠損が起きやすい内壁の上部には、
断熱材を縦に差し込んでもらっています。
他にも隙間ができやすいポイントがあるのですが、また後日。
丁寧に施工してくれる大工さん、
いつもありがとう。
こんにちは、工務部加藤です。
郡山市開成のS様邸新築住宅で、上棟検査を受けてきました。

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