2018.12.23

家づくりコラム

壁と天井を漆喰(しっくい)で仕上げます。郡山市昭和I様邸新築住宅 

先日入隅や石膏ボードのジョイントにファイバーテープを貼って下地処理が完了しました。

そして、いよいよ漆喰(しっくい)塗っていきます。
ちなみに、こちらは下塗りをしたところです。
この時点だと、うすい灰色になってます。
まずは、材料をミキサーで混ぜて、一晩寝かせていきます。
ちなみに漆喰(しっくい)は天然素材100%なので、食べられるとのことです(職人さん談)
戦国時代の日本のお城の壁は漆喰(しっくい)でできていて、兵糧攻めにあった際には、壁を壊して非常食としたエピソードも有名です。
※硬化前は強アルカリ性なので食べれません。
こちらは、漆喰(しっくい)を塗り終わったところです。
白が眩しいですね。
漆喰(しっくい)で仕上げる現場はとても空気がきれいな気がします。
ずっと現場にいたいものです(笑)
細かいところも、しっかりと塗っていきます。
I様邸は、白ベースのシンプルなキューブ型のお家です。

完成に向けて、あと一息です。

ご案内です。
ライフボックスという自社モデルハウスが郡山市安積町にあります。
定額制注文住宅という商品なので、資金計画が立てやすいです。
いつでもご覧いただけます。
詳しくはこちらから→モデルハウスのページ
こんにちは、大原工務店 工務部加藤です。
郡山市昭和I様邸では、壁と天井に漆喰(しっくい)を塗っております。

アーカイブ

  • トップ
  • ブログ
  • 壁と天井を漆喰(しっくい)で仕上げます。郡山市昭和I様邸新築住宅