2019.01.14

家づくりコラム

敷地調査をしました。郡山市喜久田町I様邸新築住宅

敷地の大きさや、境界が存在するか等、調査してきました。
大原工務店では、新築住宅を建てる前に必ず行う作業です。
新築住宅を建築するにあたって、「敷地の高さ」、「境界杭」、「越境物の確認」、「上下水道の確認」、「前面道路」の確認などを調査する作業です。
まずはこちらの器械を使って、隣地の敷地の高さや、道路の高さ、ブロックなどの高さを計測していきます。

「レベル」とか「レーザーレベル」と呼んでます。
ちなみに三脚をよく忘れるので注意が必要です。
今回は私がスケールを使い、高さを読み上げて、大原工務店工務部の太田原が図面に記入していきます。

この作業をしっかりやらないと、外構の計画や建物の設計GL(グランドライン)が設定できないので、大事な作業なのです。
敷地内に障害物や、排水枡がある場合は、しっかりと測っていきます。
こちらの土地は、建物が建っているので、すでに全面道路からの上下水引込も済んでおります。
ただ、水道管の種類によっては、再度引き直しとなるケースがあるので、しっかりと設備屋さんと打ち合わせをしていきます。
敷地調査完了です。
しっかり敷地調査できれば、それだけ正確な外構計画ができるので、
最後の最後で差が出てくるんです。
格好いい外構は、もちろん職人さんの腕もありますが、
敷地調査がしっかりできてる証拠なんです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
大原工務店 工務の加藤です。
郡山市喜久田町で新築住宅を建築予定のI様邸の敷地調査をしました。

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