2019.03.29
家づくりコラム
配筋検査を受けました 郡山市成山町 新築注文住宅 N様邸
こちらが検査の様子になります~
ちなみに配筋検査とは、べた基礎を造る際にしっかりと図面通りに鉄筋が入っているかを確認する検査になります。
写真のように、検査員の方も図面通りに施工されているか、現地でチェックしていただきます。
図面のチェックが終わると、検査箇所の写真を撮っていきます。
検査が終わると、コンクリートを打設するので、鉄筋が見えなくなってしまいます。
ですので検査員の方も写真に記録しておくんですね~
どのような写真を撮っていたかと言うと・・・
スラブ(底盤)配筋のピッチが、図面通りに施工されているかをスケール(定規)で測っていたところです。
場所によって150mmピッチや200mmピッチなどで施工しなければならないので、それを確認していたんですね~
ちなみに、写真の場所は200ピッチで施工する箇所なのですが、バッチリ施工されています!
基礎屋さん、いつもありがとうございます(#^.^#)
その他にも検査する項目として、コンクリートのかぶり厚さの検査があります。
この、かぶり厚さが少ないと、鉄筋が腐食して強度がしっかりと出ないので大事な項目なんです~
それを確保するために用いられるのが、スペーサーブロックと呼ばれるものです。
しっかりと60mm以上確保されていますねっ!
今回の検査も無事に合格することができました~(●´ω`●)
これでどんどん基礎工事が進んでいきます!
今回も住宅センターさんによる、配筋検査になります。
大原工務店では、自社検査はもちろんのこと、第三者機関である住宅センターさんの検査にも合格しないと、次の工程に進めないようになっています。
構造的にも大事な部分になるので、自社と第三者機関のダブルチェックで見落とし漏れなどをなくしていきます。
こんにちは!
大原工務店 工務の太田原です(ΦωΦ)
最近風が強い日が多いので、外にお出かけの際は気をつけてください(;´・ω・)
さて、大原工務店で新築注文住宅を建築中のN様邸で、基礎工事の際に行う検査の配筋検査を受けました~