2019.03.31
家づくりコラム
基礎のスラブ打設しました。郡山市成山町N様邸新築工事
わたしは熱から、あなたは?
大原工務店 工務部加藤です。
風邪ひきました。
皆様ご自愛ください。

風邪をひこうが現場は進みます。
郡山市成山町のN様邸新築工事では、
配筋検査が完了して基礎のスラブを打設しました。

コンクリートを打つ(打設)と何気なく使っていますが、
なぜ打つなのでしょうか?
答えは、写真ではわかりずらいですが、
振動を与えて、
「突き固める」、「軽くたたいて詰める」
という意味で打つ(打設)というそうです。
職人さん曰く、「グランドをトンボで均してるのとは違うのだよ」

コンクリート内に含まれる空気を抜くために、
コンクリート内に含まれる骨材(砂や小石や砂利など)を隅々まで行き渡らせるために、
振動させてる(叩く)そうです。
バイブレーターがなかったころは型枠をコンコン叩いていたりしていたそうです。

ただし振動させすぎると、水が上に上がってきてしまうことがあるので、注意が必要です。
コンクリートを撫でるのにも意味があったんですね。
スラブ打設が終われば、次は立ち上がり打設です。
現場はどんどん進んでいきます。
頑張れ加藤。

イベントのご案内です。
大原工務店では、4月13日(土曜日)、4月14(日)に、見学会を行います。
今回の見学会は一味違います。
なんと、
お引き渡しをして、実際に住んで1年以上経つお家なのです。
見ていただきますと、家具が入ったりしている実際の生活感を味わうことができます。
まだまだ予約募集中なので、詳しくはこちら→見学会のページ