大原工務店では、確認申請を申込む前に
お客様の建築予定地をしっかり見させて頂きます。
写真は、工務の加藤が枡までの距離を測っている所です。
その他、電柱はどこにあるか、敷地の高さ、汚水桝や雨水桝はどこにあるのかなどなど、、、
毎回、どのお客様も同じように細かくチェックさせて頂いています。
こちら、敷地の北側の写真です。
アクロバティックに加藤が登って高さを測っておりますが、この姿からもお分かり頂ける通り、なかなか高い擁壁なんです。
この様に、隣のお宅と高低差がある場合、崖地条例に該当する事があります。
高低差のある土地は沢山ありますが、
一体どこからが崖になるの?と調べてみたところ、
一般的には「2mや3mを超える、硬岩盤(こうがんばん)以外の土質で、30度を超える傾斜のある土地」を崖と言うそうです。
崖地条例の規制内容は県によって違うみたいですが、
高さ2mをこえる崖に面した敷地で、左図の様に建物をつくる場合は、安全上支障のない2mを超える擁壁を作るか、崖の高さの2倍以上離して建物を建てなければいけないんです。
I様邸でも、この条例に該当する事が分かり、
30㎝地盤部分を上げ、2mの崖規定に該当しないよう対応する事で、申請も問題なく受理されました。
敷地によって、様々な規定があり、毎回勉強になります、、、
I様邸の着工に向けて、今後もしっかり準備していきたいと思います!!
さて先日、
郡山市喜久田町にて工事が始まるI様邸の確認済証が発行となりました。
確認済証とは??
建築物の工事に着手する前に、その計画が建築基準法に適合しているかを審査し、内容が確認された場合に発行される証書です。
I様邸もきちんと適合していましたので、確認済証が
無事発行となりました(^^)
こんにちは、大原工務店 設計の大和田です。
明日から4月だなんて信じられないなか、
今朝は季節外れの雪が降っていてびっくりしました。
昨日から真冬並みの寒さだとは思っていましたが、まさか雪が降るなんて、、、
早く春らしい日に戻ってほしいですね(>_<)
最後に、、、
見学会のご案内です。
4/13(土)、4/14(日)
10:00~17:00
お客様邸見学会を開催致します。
お引渡し後の新築住宅を見学できる数少ないチャンスですので、この機会に是非ご覧ください♩
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