2019.04.04
家づくりコラム
屋根葺き(ふき)前の施工の確認です。 岩瀬郡鏡石町 新築注文住宅 I様邸
こんにちは!
大原工務店 工務の太田原です(ΦωΦ)
最近になって雪降る日が増えましたね(・・;)
タイヤを交換されてしまった方は通勤など気をつけてください‼
さて、大原工務店で新築注文住宅を建築中のI様邸では屋根葺き(ふき)の施工が始まろうとしております。今回は屋根葺き前の工程と、少しですが施工チェックの様子をご紹介したいと思います。
こちらは、以前にI様邸のブログでご紹介させていただいた、垂木の写真になります。
垂木の施工が終わると、屋根の下地材である、野地板(のじいた)を施工していきます。
どんな感じになるかと言うと・・・
ちょっと分かりづらいですが、こちらが野地板を施工したあとになります~
大工さんが野地板を施工したところを、工務の加藤が施工チェックしているところです。
チェックしているのは、さきほどの垂木に野地板を固定するのですが、その固定する釘の種類とピッチの確認です。
いつもお世話になっている大工さんなので、安心して見ていますが、しっかりとチェックしていますよ~(`・ω・´)ゞ
大工さんの野地板の施工が終わると、屋根やさんとバトンタッチです(^_-)-☆
屋根やさんが行っている工事が、さきほどの野地板に下葺き材のルーフィング(防水シート)を施工しているところです。
ちなみに、屋根材だけでは雨水の浸入を防ぐことはできません。屋根材の隙間から浸入を許してしまいます。それを防ぐのがルーフィングの役目になります。
雨漏りを防ぐ大事なところなので、ルーフィングの施工はしっかりと施工確認します!
このあとに施工チェックをご紹介します‼
まずは、ルーフィングの上下方向の重ね代の確認です。
重ね代が100mm以上あるかチェックをします。今回スケール(定規)を当てていますが、重ね代部分に目印があるため、目視でのチェックもできます。指先にある黒い線が重ねの目印になります。
しっかりと目印部分まで重ねてありました!
次にルーフィングの左右方向の重ね代が300mm以上あるかの確認です。
写真では重ね代部分がわかりづらくなってしまったので、赤い線を引いてみました。スケールで測ると、500mm以上重ねてありました‼屋根やさんいつもありがとうございます~(#^^#)
ルーフィングも屋根材を葺くと見えなくなってしまうので、それまでに破れなどもないかなど、細かくチェックしていきます!
チェックの結果、ルーフィングはバッチリでした!!!あとは屋根を葺くだけです~I様邸はブラックのガルバリウム鋼板の屋根なので屋根葺きが楽しみです(*´▽`*)
最後に、見学会のご案内です!!
大原工務店では、4月13日(土曜日)、4月14(日曜日)に、見学会を行います〜
今回の見学会は、いつもと違いお引き渡しをして、実際に住んで1年以上経つお家なんです〜
見ていただきますと、家具が入ったりしている実際の生活感を味わうことができます(●´ω`●)
まだまだ予約募集中なので、詳しくはこちら→見学会のページ
見ていただきますと、家具が入ったりしている実際の生活感を味わうことができます(●´ω`●)
まだまだ予約募集中なので、詳しくはこちら→見学会のページ