2019.07.23

家づくりコラム

配筋検査終わりました。郡山市横塚S様邸新築住宅

配筋検査とは瑕疵保険に必要な検査の一つで、
鉄筋が構造計算に基づいた図面の通りに配筋されているかを確認する検査のことです。
大原工務店では自主検査とは別に、第三者による検査を住宅センターさんにお願いしています。
「まもりすまい」だからりすなのです。きっと。

完全二世帯のS様邸。
いつもなら基礎工事の段階では、小さく見えるはずなのですが、
圧倒的でデカイ。
もうひとつビックパレットができるのかと見間違えるほどに。
相手にとって不足なし、
しっかり工事を進めてまいります。
最後に地鎮祭で禰宜(ねぎ)様からお預かりした鎮め物を建物の中心に鎮め、
土地の神様に工事の安全と、これから始まるお施主様の生活の平安を祈念します。
検査員が立ち上がりや底盤(スラブ)の配筋状況を定規(スタッフ)を添えて記録に残してもらいます。
人通口の補強筋、鉄筋の太さ、コンクリートのかぶり厚さ、定着(鉄筋の重ね幅)の長さなどの確認をしてもらい、
無事、OKをいただきました。
自主検査でばっちりだったので、こちらは孫を見守るような気持ちで微笑んでました。(※孫はまだいない)
鉄筋は基礎の耐久性や強度への影響が大きいので、とても重要な検査です。
せっかく構造計算をかけても、
その通りに施工されてなければ意味がないですからね。

圧倒的存在感の検査員様。

こんにちは、小粋なドラ猫、大原工務店 工務部加藤です。
郡山市横塚のS様の配筋検査に立ち合ってきました。
平屋。素敵な言葉ですよね。
大工さんの好きな言葉第2位が平屋だそうです。(大原工務店調べ)
1位は上棟です。
そんな大工さんも好きな平屋のモデルハウスがございます。
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