2019.09.30
家づくりコラム
上棟検査を受けました 郡山市菜根 新築注文住宅 I様邸
まずは、申請図面と現場の施工が一致しているかを確認していただくのですが
筋交いの向きや、柱の引き抜き金物の位置を中心に確認していただきます。
大原工務店では、積雪・風・地震などによる影響がどのくらい建物に発生するかを計算する構造計算を全棟かけています。
その構造計算を基に必要な個所に金物や筋かいを取り付けていきます。
構造計算をかけていても実際に施工されていないと意味がないですからね~(; ・`д・´)
上棟検査とは、瑕疵保険の1つで完成時には見えなくなってしまう、主要構造部の柱や梁・耐力壁などの施工や金物・筋かいなどの施工がしっかりされているか?というのを第3者機関に確認していただく検査になります。
事前の検査はモチロンのことですが、第3者機関とのダブルチェックをすることで確認漏れ等も少なくなるので、安心感が増しますよね!(^^)!
こんにちは!
大原工務店 工務の太田原です(ΦωΦ)
もう少しで10月ですね~
毎年言っているのですが、食欲の秋ではなく運動の秋にしたいです~
さて、大原工務店で新築住宅を建築中のI様邸では、上棟後に行われる上棟検査を受けました
筋かいや金物は今後の木工事で見えなくなってしまうので、検査員の方も写真に収めていきます。
検査員の方も1日10件ほどの検査をされるそうなので、記憶だけでなく記録で残していくんですね。
モチロン自社でも写真には残しておきますが、こういうところも自社と第3者で記録しておくと
なにかあったときに確認できますからね(#^.^#)
最後に検査項目を検査用紙にまとめていきます。
すでに見えなくなってしまっている、基礎や屋根部分などは質疑応答の検査になり
見えている部分は目視での検査になります。
急に質問される時があるので、ドキッとすることが多々あります(;・∀・)
結果は無事合格でした~!これで木工事が次の工程へと進むことができます!