2019.10.06

家づくりコラム

床張りしてます。郡山市菜根I様邸新築工事

大原工務店が採用しているフローリング材といえば、朝日ウッドテック社のライブナチュラルです。
フローリング材は、合板の上に突板(つきいた)と呼ばれる木材を薄く製剤したものを張り付けたものを指すのですが、
現状、突板を突板屋さんから購入してフローリングを作るメーカーがほとんどの中、
朝日ウッドテックさんのライブナチュラルは、
原木を直接仕入れ、自社工場で製材して突板をつくっているのです。
調べたことがなかったので調べてみました。
「床」
「とこ」一段高くした台。人の住まない簡単な店。
「しょう」体を横にして寝るための設備。腰を掛けるのも。
「ゆか」家の中で地面より高く水平に板を張り付けたところ。畳などを敷くところ。板張りにしたところ。
なるほど、一般的に板を張れば床と呼んでもいいらしいですね。
ですので、「色」がオーク色やナチュラル色ではなく、
限りなく無垢に近くて、傷が付きにくいフローリング材になっています。
仕上がりを見ても、その辺の床とは違いが明らではないでしょうか?(その辺に床はない)
I様はバーチをチョイスされました。
バーチとはカバノキ科の広葉樹で、反りなどの狂いが少なく、水に強く、強度があり、密度の濃い木目が楽しめる。
ピアノの外装の材料、木製バットの材料などにも使われている。
原産地は主にカナダ。五大湖周辺。
なるほど。
カッコイイだけではなく、カナダに行った気分にもなれるということですね。
I様邸、木工事絶賛進行中です。
こんにちは、大原工務店 工務の加藤です。
郡山市菜根のI様邸新築工事では木工事が進んでいます。

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