2020.07.15
家づくりコラム
配筋検査受けました。郡山市長者 新築注文住宅 W様邸
コンクリートのかぶり厚のチェックです。
かぶり厚は、鉄筋からコンクリートの面(つら)までの距離のことで、
厚みが少ないと、鉄筋が腐食したり、錆びたりしてしまう恐れがあるので、
かぶり厚を確保するために使用するのが、このコンクリートサイコロ。
鉄筋の下に敷くだけで、隙間を作ることができる優れものです。
コンクリート打設、その前に。
地鎮祭で神主様からお預かりした鎮め物を建物の中心に鎮め、土地の神様に工事の安全と、
これから始まるお施主様の生活の平安を祈念します。
カッコイイお家ができますように。
できるんですねどね。
住宅センターさんも、しっかりとピッチ数や厚みをスケールで測りながら写真に納めていきます。
結果はもちろん無事検査合格で、「コンクリート打設していいですよ」とお墨付きをもらいました。
これから、基礎工事がどんどん進んでまいります。
第三者機関の方にチェックしていただくことにより、チェック漏れを防いでいます。
まず、基礎のスラブ配筋のピッチをチェックしていきます。
しっかり図面通りです。
配筋検査とは、瑕疵保険に必要な検査の一つです。
配筋が構造計算に基づいた図面通り、しっかり配置されているかどうかを確認します。
コンクリートを打設してしまうと、見えなくなってしまう、大事な部分です。
大原工務店では自社の検査とは別に、第三者機関の住宅センターさんに検査をお願いしています。
こんにちは 配筋検査マニアの大原工務店 工務の加藤です。
さて、新築注文住宅W様邸では、配筋検査を受けました。