2020.12.06

家づくりコラム

石膏ボード張り、進んでます。須賀川市H様邸 カッコイイ平屋新築工事

こんにちは。
12月の3週連続建て方にワクワクが止まらない、大原工務店 工務の加藤です。
先日、気密測定が完了した須賀川市のH様邸新築工事では、石膏ボード張りが進んでいます。
大原工務店の標準採用している石膏ボードは、吉野石膏さんのハイクリンボードですが、
シックハウス症候群の原因の一つのホルムアルデヒドを吸収分解してくれる優れもの。つまりノンホル。
石膏ボード(せっこうボード)は、プラスターボード(図面にはPBとも表記される)ともいい、特殊な紙に石膏を包んだ、
丈夫で断熱性、遮音性、耐火性、寸法安定性があり経済性にも優れている建築用内装材料であるとのこと。
1枚当たり(12.5mm×910mm×1820mm)15kgあり、内、約20%(3kg)が水だそうです。
歴史でいうと、
1902年(明治35年)にアメリカで石膏ボードが発明されたそうで、
1921年(大正10年)には日本でも製造開始して、なんだかんだで現在に至る。
簡単に言うと、結構昔からあるってことです。
大工さんも、石膏ボードの歴史に敬意を払いボードを切断し、
悠久の時に思いを偲ばせながらビスを打つとか打たないとか。
しっかり大臣認定ボードビスを150mmピッチで打っていきます。
石膏ボードも、お家が仕上がると見えなくなる部分ですし、
壁紙の仕上がりにも関わってくるのでしっかりチェックしていきます。
ちなみに石膏ボードは「張る」で、壁紙は「貼る」です。
モデルハウスのご案内です。
大原工務店では、いつでもご案内可能なモデルハウスがございます。
実際に大原工務店がどのようなお家造りをしているかを知っていただけるかと思います。
平日、土日、夜8時まで予約制です。

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