2020.12.19

家づくりコラム

土台敷、始まりました。二本松市Y様邸 新築工事

新築時に施工すれば理論上、再施工が生涯不要で、
農薬系の薬剤と違いシックハウスの心配がない、といいこと尽くめの薬剤なのです。
防蟻屋さんに、土台の上端、側面、大引きを塗ってもらい土台敷の防蟻処理は完了です。
あとは建て方後、柱を塗ってもらい、
建築基準法の「地盤から1mまでの防腐、防蟻にための有効な処置」が完了します。
大原工務店、いいお家造ってます。
天然鉱物のホウ酸を利用した、安心安全な木材保存剤で、
木材腐朽菌、シロアリ全種、その他食害虫、カビなど、木材の劣化原因に対し、一階の施工で長期間効果を持続する、
お施主様にも地球にも優しい薬剤。
そこで大工さん登場。
大工さんに塗布してもらいます。
防蟻剤(ぼうぎざい)には大まかに農薬系と、ホウ酸系があり、
大原工務店が使用する薬剤は、ホウ酸系の㈱エコパウダーさんの「エコボロン」。
緑色はエコボロンのしるし。
ちなみに
エコ=自然環境保全
ボロン=ホウ素(ホウ酸系)

土台敷(どだいしき)とは、土台入れとも言われており、
土台を敷く工程です。
後々防蟻屋さんに塗布してもらうのですが、
土台はベタ基礎の上に敷いていくので、どうしても土台の下端(裏側)が塗れないのです。
こんにちは、大原工務店 工務の加藤です。
二本松市、Y様邸では土台敷が始まりました。
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