2021.02.06
家づくりコラム
気密測定、実施しました。郡山市富田町 Y様邸新築住宅
気密性がいいと、外部の気温の影響を受けにくくなります。(光熱費がお得になります)
気密性がいいと、同時に防湿性も上がります。(壁内のカビや結露が抑えられ、結果建物が長持ちします)
大原工務店で建てていただいたお客様に、
長く快適にカッコイイお家に住んでいただくために、一生懸命工事を進めてまいります。
どうしても大工さん(人間)が施工するので、ちょっとしたミスはあるのが当たり前。
ですので、機械を使って隙間を探して潰していくのが大事なのです。
郡山市富田町のY様邸も無事、基準値に達しました。
ちなみに、国の省エネ基準ではC値を測定する必要が無い為、
その重要性にもかかわらず、大手ハウスメーカーでもほとんど測定すらしていないのが実情らしいです。
専用の機械で建物の中の空気を外に出す。
↓
建物内の気圧が下がる。(負圧)
↓
外から空気が入ってこようとする。
↓
小さな隙間から外の空気が侵入。(やめてほしい)
↓
その小さな隙間の合計を専用の測定器で求める。(C値:小さいほどいい)
こんにちは、大原工務店 工務の加藤です。
郡山市富田町のY様邸新築住宅で、気密測定を実施しました。
大原工務店の新築工事では、全棟気密測定を実施しております。
しかも、断熱材を充填し、防湿気密シートを施工した時点の中間測定と、
全ての工事が終わり、お引渡し直前の竣工測定と最低二回行っています。
内装が仕上がった竣工前の測定で、
もし、いい数値がでなかった場合、もうどこがダメなのかわからなくなってしまいます。
なので、石膏ボード張り、床張りなどの造作工事の前の中間測定で、しっかりいい数値を出しておくことが重要なのです。
2月20日(土)、21日(日)に大原工務店のモデルハウス、
LIFE BOXにて見学会を開催します。
長く快適に、お得にカッコイイお家に住まわれたい方、
是非ご来場ください。
詳しくは→ライフボックス見学会