2021.04.25
家づくりコラム
配筋検査、合格です。本宮市白岩 W様邸新築住宅
第三者機関の方にチェックしていただくことにより、チェック漏れを防いでいます。
基礎のスラブ(底盤)配筋のピッチをチェックです。
しっかり図面通りです。
コンクリートのかぶり厚のチェックです。
かぶり厚は、鉄筋からコンクリートの面(つら)までの距離のことで、
厚みが少ないと、鉄筋が腐食したり、錆びたりしてしまう恐れがあります。
そこで、かぶり厚を確保するために使用するのがこのコンクリートサイコロ。
鉄筋の下に敷くだけで、かぶり厚を確保することができる優れものです。
住宅センターさんも、しっかりとピッチ数や厚みをスケールで測りながら写真に納めていきます。
検査の結果はもちろん合格です。
「コンクリート打設していいですよ」とお墨付きをいただきました。
地鎮祭で禰宜(ねぎ)様からお預かりした鎮め物を建物の中心に鎮め、
いよいよコンクリート打設です。
W様邸は寄棟平屋のカッコイイお家に仕上がる予定です。
カッコイイお家も基礎が大事ですよね。
配筋検査とは、瑕疵保険に必要な検査の一つです。
鉄筋が確認申請時に提出した図面通りに、配筋されているかどうかを確認します。
鉄筋はコンクリートを打設してしまうと、見えなくなってしまう、大事なチェック項目です。
大原工務店では自社の検査とは別に、第三者機関の住宅センターさんに検査をお願いしています。
完成見学会のご案内です!!!
大原工務店では、GW明けの5/8(土)・9(日)の2日間限定で完成見学会を行います。
W様邸と同じ、寄棟屋根の重厚感のある外観になっております(こちらは二階建ての寄棟です)。
完全予約制です。
詳しくはコチラから→完成見学会
こんにちは、大原工務店 工務の加藤です。
本宮市白岩で建設中のW様邸新築住宅で、配筋検査を受けてきました。