2021.05.27

家づくりコラム

配筋検査を受けました 郡山市安積町 新築注文住宅 Y様邸

検査前の基礎屋さんが鉄筋を組んでいるところです。
この鉄筋が図面通りに配置されているかを検査していただくのが、【配筋検査】になります。
配筋検査は、瑕疵保険に必要な検査の1つです。
鉄筋の組み方・種類・本数など構造計算に基づいた図面通り施工されているかを検査していただきます。
大原工務店では、自社検査とは別に第三者機関の住宅センターさんに検査をお願いしています。
ダブルチェックすることで、施工ミス・漏れを防ぐことができるので安心ですよね☺
今回は、大原工務店 設計部とともに検査に立ち会いました。
では、さっそく検査の様子を見てみましょ~
まずは、スラブ(底盤)の鉄筋の確認になります。
写真は、鉄筋のピッチが図面通りの間隔で施工されているかをスケール(定規)を当てて確認しているところになります。
住宅センターの方も写真を撮って記録に残してもらっております。
スラブ部分の他にも、立ち上がり部分の鉄筋のピッチの確認も写真に残してもらいます。
それ以外にも、コンクリートのかぶり厚さや使用している鉄筋の太さ、補強筋の施工状況、継手の施工状況や定着の長さなどもチェックしてもらいます。
配筋は基礎の耐久性や強度への影響力が大きいので、とても重要な検査なんです( `ー´)ノ
最後に、全体的に図面通りに鉄筋が配置されているか、施工漏れがないかなどを確認して頂きます。
しっかり施工されていなければ、構造計算をかけても意味がありませんからね~(+o+)
検査の結果は、問題なく合格しました!!!
合格するとコンクリートを打設します。打設すると鉄筋が見えなくなってしまうため、検査項目や検査員の方の目も厳しい検査なんです(;゚Д゚)
それだけ大事な検査ということですね!
☆★☆ご案内です☆★☆
大原工務店の新築モデルハウスのご案内です!!
シンプルでカッコいいキューブ型のお家になります。
百聞は一見に如かず‼少しでもご興味のある方はご連絡お待ちしております(●´ω`●)
完全予約制となっております。
詳しくはコチラから→大原工務店のモデルハウス

こんにちは!大原工務店 工務の太田原です(ΦωΦ)
今年は梅雨入りが早いですね~
例年よりも1か月早いなんてあまり経験したことないのでビックリです( ゚Д゚)
さて、大原工務店で郡山市安積町に新築注文住宅を建築中のY様邸では、基礎工事の鉄筋の検査である、配筋検査を受けました。

アーカイブ

  • トップ
  • ブログ
  • 配筋検査を受けました 郡山市安積町 新築注文住宅 Y様邸