こんにちは。工務の飛澤です。
最近、朝と夜が寒くなってきました。
風を引かないように温かい飲み物を寝る前に一口飲むといいそうです。
さて、先日安積町で上棟が行われました!
工事の様子をご紹介します。
まず、上棟とは
お家の一番高いところに組まれる木材を棟木(むなぎ)と呼ばれます。
その棟木をあげるので、上棟となります。
最初に、土台入れ(基礎の上に、土台となる木材を並べる工程)をおこなったのち、上棟が始まります。
クレーン車で木材を組み上げていきます。
上棟の工程の中に、重要な作業があります。
それは、屋直し(やなおし)です。
屋直しとは、建物の構造材が垂直になっているか確認する作業になります。
建物が傾いていたら、後からはなおせないので、きちんと確認していきます。
構造材の組み方と、断熱材の充填が終わると、
外周部に、構造用合板を貼って大工さんの工事は完了となります。
上棟は、二日間で行っています。
大工さんの工事が終わると、
屋根屋さんが屋根の防水工事に駆けつけてくれます。
写真の、緑色のものがルーフィングと呼ばれる、雨水が屋内に侵入しないようにする防水材料になります。
こちらも施工が終わり、すべての工事が終わりました。
S様、上棟おめでとうございます!
~イベント~
10/19(土)・20(日)に完成見学会を開催します。
中庭があり、リビング・ホール・洋室から眺めることができるお家になっています。
見学会は、完全予約制となっております。
ご連絡お待ちしています。
詳しくはこちら→完成見学会のページ
最後に、
先日、水族館に行ってきました。
アクアマリンふくしまは、初めて行ったかもしれません。
自然は心が癒されます。
次は緑の自然に行ってみたいと思います。