こんにちは!大原工務店 工務部新人の中島です!
先日、3年ぶりに会った友人と行ってお酒を飲みに行ってきました🍺
久しぶりに会うと友人でも緊張しますね>.<
最後は緊張も解けて楽しく過ごせました!!
さて、先日郡山市片平町にて新築注文住宅を建築中のS様邸で柱の水平検査、垂直検査を行いました!

「水平検査」とは柱が水平に施工されているのか確認する検査です。
「垂直検査」とは柱が垂直に施工されているのか確認する検査です。
この検査も住宅瑕疵(かし)担保責任保険の一つです。
『住宅瑕疵(かし)担保責任保険』とは、新築住宅に瑕疵(欠陥)が発生した場合に、補修費用を補填する保険のことです。
お施主様が住む前に本当に安全なお家なのか確認するための検査です!
1階と2階の各階、四隅の柱を検査します!
検査の際に使うのが、現地調査でも使用した「レーザーレベル」です!!

水平検査は、レザーレベルを部屋の中心に置き、四隅の柱すべてにレーザーが当たっていることを確認します。
その後、柱に当たっているレーザー部分の高さを測ります👍
四隅の柱すべて測り終わったら、高さの数値の差を計算します。
高さの数値の差が1mm未満の場合は検査合格、それ以上の場合は不合格となってしまいます。
ここでポイントなのが、レーザーレベルは動かさないこと!です。
レーザーレベルは基準点になるため、検査途中でこのレーザーレベルの高さを変えたりすると基準が変わるので検査の結果がおかしなことになってしまうんです>.<

垂直検査はレーザーの光が横だったのに対して、水平検査は縦の光で水平の検査をします!
水平検査は一つの柱に対して二か所チェックするんです!!
柱の隅からレーザーまでの距離を測ります。
柱の下の部分、上の部分を測ってその2か所の数値の差を計算します!
2か所の数値の差が6mm以下だと検査合格になります!!
水平検査は、計測する柱ごとにレーザーレベルを移動させます!
この検査を怠り、柱が曲がっている状態で施工した場合、地震発生時に倒壊する危険性が高くなります。
安心安全のお家を引渡しするまでにこのような沢山の検査をしていることを知り驚きました。
検査をしても、検査方法が誤っていたら検査の意味をなさないの、、これからも安心安全のお家をお施主様にお渡しするべく、正しい検査をしていきたいと思いました🤔

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黒い箱型のカッコいいお家です!
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最後に、、、
先日、お施主様からお菓子を頂きました~~!
お家が完成して引き渡しをした後でも、事務所に来てくださるとうれしいですよね😊
これから沢山のお客様とお会いできるのが楽しみです!
また随時ブログ更新していきますので、チェックしていただけますと嬉しいです!!!