階段がないワンフロア空間は、奥様は家事がしやすく、お子様はのびのびと過ごすことができる環境。
また、「雨が降っても濡れることなく駐車場から家に入りたい」という奥様の希望を、寄棟屋根の軒を深くだすことで可能とした。
リビング・ダイニングなどのパブリックゾーンと寝室などのプライベートゾーンとを完全分離した間取り構成で、ワンフロアでつながっていながらも落ち着いた空間となる。
回遊性のある間取りで居心地のよい平屋
概要
面積
1F面積:132.49㎡
延床面積
132.49㎡
平屋」というと高齢の方に好まれると考えがちだが、今、子育て世代からも注目されている。
間取り
ギャラリー
人を迎え入れる玄関は、温かみのあるしつらえにしたいもの。
玄関入って正面には間接照明を埋め込んだニッチを設え、来客の心を和ませてくれる。
玄関横のシューズクロークは玄関と別の動線をつくり、普段使いのサンダルや草履の脱ぎ履きはシューズクロークで行いスッキリと。
和室にも玄関から直接入ることが出来る開口部をつくることで、腰掛けるのにちょうどよいスペースが生まれる。
家族が靴を履く時、来客とのちょっとした談笑をする時とフレキシブルに活用できる。
玄関入って正面には間接照明を埋め込んだニッチを設え、来客の心を和ませてくれる。
玄関横のシューズクロークは玄関と別の動線をつくり、普段使いのサンダルや草履の脱ぎ履きはシューズクロークで行いスッキリと。
和室にも玄関から直接入ることが出来る開口部をつくることで、腰掛けるのにちょうどよいスペースが生まれる。
家族が靴を履く時、来客とのちょっとした談笑をする時とフレキシブルに活用できる。
無垢材の梁を白くオイル塗装し規則的に並べることでよりスッキリとした印象の天井。
床のフローリングも明るい色に木種にし、清潔感溢れるダイニングスペースに。
キッチンから廊下、リビングから廊下と回遊性をもたせた間取りにし、小さなお子様がのびのび過ごす生活がイメージ出来る。
リビング脇の小上がりの和室。
天井は縁無しの畳と同じ大きさのシナ材で仕上げ、モダンな印象に。
客間として独立した部屋としながらも、普段はふすまを開けておきリビングの延長として家族みんなの休息の場となる。
このような普段使いができる和室は重宝する。
室内干しも出来るドライルームを洗面脱衣室の隣に。
洗濯機からなるべく近い場所に設けることで、水分を含んだ重い洗濯物を運ぶという悩ましい問題を解決。
造り付けの収納棚はオープンの部分と引き出しの部分とに分け、機能的に使用できる。
南側には掃き出し窓を設け光と風をとりこみ、晴れた日には掃き出し窓からそのままウッドデッキへ出て外へ干すことも可能。
リビング・ダイニング・キッチンとを南側一列に配置し、大型サッシで庭やウッドデッキとをつなぐ。
幅約5メートルの大開口を設けても、軒の出の深い寄棟屋根にすることで夏の暑い日差しは遮り、冬の日差しは取り込むことができるパッシブデザイン!