シンプルな切妻屋根で北側ファザードをデザインする注文住宅

シンプルな切妻屋根で北側ファザードをデザインする注文住宅

概要

面積
1F面積:67.04㎡ 2F面積:59.62㎡
延床面積
126.69㎡(38.32坪)
幹線道路に北側が面した敷地に建設された住まい。街路に対して建物をどう構えるかは、外観デザインを決定する大きな要素となる。シンプルな切妻屋根の2階建に玄関屋根と一体化したキューブ(箱)の下屋を配置して2段に構えると、通りに対して優しい外観デザインが実現する。生活感を感じさせない為の開口窓のチョイスとデザインコードによる配置がスマートでクール!

間取り

ギャラリー

リビング・ダイニング+和室
リビング続きの和室は引込みの障子戸を設けて、普段使いではオープンにして、ゲストルームとしては引戸で間仕切り独立した和室に。ホール廊下からの入口が設けてある。

キッチン・ダイニング
リビング・ダイニングを中心にファジーに仕切られたキッチンコーナーは、カウンターの高さを+200mm高めに設定して、キッチンユニットの手元を隠してガードしている。

ウォーク イン クローゼット
生活動線に配慮し1階に設けたウォークインクローゼット。
洗面脱衣・バスルームとキッチンコーナーとの間に配置されたウォークインクローゼットはクライアントの要望から構成されたフレキシブルコーナー。

玄関+土間ホール
玄関土間からは洗面室及びキッチンコーナーへと直接通じる動線を確保されて、回遊性のある動線計画となっている。

目隠しルーバー+玄関+土間ホール
道路からの視線をファジーにさえぎる目隠しルーバーを設けた玄関土間から内土間を通して繋がる玄関ホール廊下への動線の先には、通風と採光を兼ねた開口窓が配置されている。