2017.06.23
家づくりコラム
屋根の確認事項 福島市 新築注文住宅 K様邸
野地板の施工が終わると
屋根にルーフィングと呼ばれる
防水シートを施工していきます~
木造住宅の耐久性を高めるために
水や湿気から守ることなので
屋根での施工はとても大事なんです~(; ・`д・´)
野地板のビスを止める間隔にもしっかりとした
決まりがあるんです!
150mm以内にビスを施工しなくてはいけないのですが、、、
確認したところしっかりと150mm以内になっていました~
さすがです~(´▽`*)
こちらは野地板を拡大した写真になるのですが
真ん中に黒い線が引いてあるのが見えるでしょうか??
これは、大工さんが墨つぼと言う道具で
下に垂木が通っているところに印を付けています‼
印をつけたところにビスを施工していくんです~
写真は、これから垂木(たるき)に野地板(のじいた)を取り付けていくところです~
ちなみに、垂木・野地板とは
垂木(たるき)・・・屋根の一番高い箇所である棟木(むなぎ)から桁(けた)にかけて取り付けられる部材
野地板(のじいた)・・・屋根材の下地のことで、野地板の上に防水シートなどを施工します
こんにちは!
工務 新人の太田原です
ようやく、こっちも梅雨入りしましたね~~
梅雨が明ければ夏本番!待ち遠しいです!(^^)!
さて、福島市 新築注文住宅 K様邸では上棟が先日行われましたが
今回は、屋根の確認事項について少し書きたいと思います!
防水シートの施工にも決まりがあるのですが
写真はその1つとして
重ね幅が100mm以上取れているか
確認しているところになります~(‘◇’)ゞ
しっかり取れていますね!!
仕上がりのカッコイイも大事ですが
施工はもっと大事ですので
検査とチェックをしっかりとしながら進めていきます!