2017.07.20
家づくりコラム
福島市K様邸 木工事が進んでいます!
中は、断熱材工事が終わった箇所に石膏ボードがはられていました
写真右の窓まわりは断熱材のままですが、
左の窓は石膏ボードが貼り終っています
大原工務店では、石膏ボードに吉野石膏のハイクリーンボードを採用しています
ハイクリンボードは、シックハウス症候群の原因と言われているホルムアルデヒドを分解してくれる石膏ボードなのです!
ちなみに吸収されたホルムアルデヒドは、ハイクリンボードの中で、別の安定な物質になってしまうので、出てこないそうですよ~(=゚ω゚)ノ
【背割り】とは・・・・
柱などに乾燥に伴う割れの生ずるのを防ぐため、裏になる側にあらかじめのこぎり等で割れ目を入れておくこと
未乾燥の心持ち材等で、製材後の乾燥による材面割れ(背割れという)を防止・軽減させるために行う製材工法のことで、
一般に、化粧的価値の低い材面に、材面のセンターから角材の中心に向けて、
適度な深さの溝を角材の全長に渡って入れる。
これを「背割り」や「芯割り」といいます。
ちなみにこの背割りは、柱や化粧材として使用される木材のみに行われるため、通常、土台などの構造材には行われない。
なるほどなるほど、木材の割れをあらかじめ行っておく手法なのですねφ(゚Д゚ )
柱の真ん中の部分がパックリと割れている!
割れた部分の中はキレイにけずれているし、これはなぜかなー?
と思い調べてみました!
この状態は【背割り】というそうです
こんにちは、設計の佐久間です
昨日は、設計の大和田と設計コンビ(?)で現場パトロールに行ってきました!
福島市で新築住宅を建築中のK様邸は木工事の真っ最中!
暑い中の作業、おつかれさまです!と挨拶をして中を見てきましたよ~(*´д`*)