2018.01.22

家づくりコラム

郡山市小原田のZ様邸では屋根工事が始まりました。

こんにちは、工務部加藤です。

郡山市小原田のZ様邸新築工事では、屋根工事が始まりました。

前日の上棟時に野地板(屋根の下地合板)まで仕上がっていたので、
朝一で釘ピッチをチェックします。
隠れてしまうところなのでしっかり確認します。
下地も本体も下から施工していきます。
ルーフィング(下地)は重ね幅が重要です。
縦には100mm以上の重ね幅。
これは製品に目印の線が書かれているのでわかりやすいです。
横はめくってチェックします。
300mm以上の重ね幅があれば合格です。
いつもならルーフィングを張り終わると次は本体なのですが、
Z様邸新築工事では瓦屋根を採用しているので、
「瓦桟(かわらざん)」という瓦を施工するのに必要な下地を取り付けます。

瓦桟施工完了です。
美しいですね。
隅棟(すみむね)にある金物が気になるところですが、
実際に瓦を葺くときにお伝えしたいと思います。

隅棟とは寄棟などの屋根面と屋根面が合わさり四方へ降りていく棟のことです。(山でいうと稜線ですかね)

㈱鶴弥社のスーパートライ110スマートのクールブラックという瓦を採用しました。
洗練されたフラットな形状がいい意味で瓦っぽくなく高級感のあるスマートな屋根になると思います。

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