2019.09.13

家づくりコラム

基礎工事が進んでいます  郡山市安積町 新築住宅 自社モデル

検査が終わると、底盤→立ち上がりの順番にコンクリートを打設していきます。
型枠を外すと、、、きれいにコンクリートが打設されていました(*‘∀‘)
これで基礎工事が終わり、次に大工さんによる木工事へと進みます!
次は土台入れ・上棟のご紹介をしたいと思います(‘◇’)ゞ
ちなみに、モデルはキューブ型の総二階のお家となります!
床のフローリングには無垢材を使用するなど、今までの大原工務店のモデルとは少し雰囲気の変わったお家となるので、完成が楽しみです(●´ω`●)
ご案内です♪♪
大原工務店でモデルハウスとして施工した、平屋を販売致します!

コの字型のコートハウスで、とっても贅沢な仕上がりとなっております♪

気になる方!!

まずはコチラ→販売のページ


配筋の施工がすべて終わると、第三者機関である住宅センターさんに検査をしていただきます。
もちろん、自社での検査も行います。
配筋は基礎に直接影響のあるところなので、ダブルチェックでの検査をします!
スラブ(底盤)の配筋の間隔や立ち上がりの配筋の間隔などを検査していただきます。
検査員の方も寸法を測りながら、写真にも残していきます。
結果は無事合格でした~!!
こんにちは!
大原工務店 工務の太田原です(ΦωΦ)
運動不足を解消するために、先日からウォーキングとジョギングを朝夜やることにしました!
気温も落ち着いてきたので、運動するのにはもってこいです!(^^)!
さて、郡山市安積町に建築中の自社モデルですが、基礎工事がどんどん進んでいたのにご紹介するのを怠っていました。。。すいません(T_T)
現在の状況まで、基礎工事の流れを簡単にですがご紹介したいと思います。
前回のブログで丁張(やり方)まで進んでいましたので、丁張検査を行いました。
丁張とは、建物を建てる際に土地のどの場所に、どの高さでお家を造るのかを表す基準の施工になります。
基礎屋さんが施工した丁張が、図面通りの高さや配置になっているかを検査します。
手前にある赤い器械がレーザーレベルと呼ばれる高さを計測する器械です。
レーザーレベルで基準となる場所の高さと丁張の貫(ぬき)の高さを測り、その差を計算して整合性を確認します。
その他にも、境界との離れや全長の長さが合っているかも確認します。
丁張検査の結果、バッチリ!図面通り施工されていました(#^.^#)
検査が問題なく終わりましたので、次に根切りの施工へと進みました!
基礎は凍結深度や配管の埋設などを考慮して、地盤面よりも低い位置に埋設するように設計されています。
そのため、お家が建つところの地盤面の高さを決めてから、ベタ基礎となる部分の掘削作業が必要となります。
その作業が、根切りというわけです。
根切りが終わると、砕石を敷いて、防湿シートを敷いて、捨てコンクリートを打設して、配筋作業となります。
ちなみに、捨てコンクリートは基礎の位置出しをするのに使用するコンクリートです。
これをやらないと、型枠が曲がってしまい基礎がキレイに仕上がらないんです~
写真は配筋作業をしているところになります。
配筋とは、鉄筋を曲げたり加工したりして図面通りに配置することを指します。
大原工務店では、すべての建物が標準で長期優良住宅なので、構造計算を行います。
その構造計算を基に作られた図面通りに施工されているかが、とても大事なんです!!!

アーカイブ

  • トップ
  • ブログ
  • 基礎工事が進んでいます  郡山市安積町 新築住宅 自社モデル