2020.10.17
家づくりコラム
配筋検査、受けました。郡山市富久山町八山田 Y様邸新築工事
立上りの配筋も確認してもらいます。
カメラ目線お願いしましたが、断られました。
さすが住宅センターさん。
その他にも検査する項目として、コンクリートのかぶり厚さの検査があります。
かぶり厚さが少ないと、鉄筋が腐食して強度がしっかりと出ないので大事な項目なんです。
それを確保するために用いられるのが、スペーサーブロックと呼ばれるものです。
しっかりと60mm以上確保されていますね。
今回の検査も無事に合格することができました。
配筋検査を無事受けたなら、次の日はコンクリート打設記念日(超字余り)
これでドンドン基礎工事が進んでいきます。
スラブ(底盤)配筋のピッチが、図面通りに施工されているかをスケール(定規)で測っていたところです。
しっかり13mmの異形鉄筋で200mmピッチで施工してありましたが、それを確認していたんですね。
配筋検査とは、基礎工事中、コンクリートの中に入れる鉄筋が図面通りに施工されているかを確認してもらう検査です。
大原工務店では、全棟、構造計算をかけ耐震等級3を取得しています。
ただし、図面上でよくできていても実際に施工されているかが大事で、
自主検査はもちろんのこと、第三者機関である住宅センターさんの検査とダブルチェックを行い、見落とし漏れなどをなくしています。
こんにちは、大原工務店 工務の加藤です。
郡山市富久山町八山田のY様邸新築工事では、配筋検査を受けてきました。