2021.03.28

家づくりコラム

配筋検査を受けました 郡山市片平町 新築注文住宅 O様邸

最後に、基礎の立ち上がり部分が図面通りの配置になっているか、使用する鉄筋の太さや定着の長さ、設備屋さんが鉄筋を切っていないかなどを確認します。
当たり前のことですが、図面がしっかりしていても施工がしっかりされていなければなんの意味もないですからね~(;’∀’)
今回も無事に合格することができました!
検査に合格するとコンクリートを打設します。鉄筋はコンクリートを打ってしまうと見えなくなってしまうので、自社だけでなく第三者機関での検査も必要なんですね!
基礎の骨ともなる、鉄筋の検査に関してのご紹介でした。
次に、コンクリートのかぶり厚さが確保されているかの確認です。
写真の四角い塊がサイコロやキャラメルなどと呼ばれる、コンクリートのかぶり厚さを確保してくれるスペーサーになります。
かぶり厚とは!?
鉄筋からコンクリートの表面までの最も短い寸法のことを指します。
なぜかぶり厚さが必要か!?
かぶり厚さが不足してしまうと、鉄筋が錆びたり腐食してしまい鉄筋コンクリートの強度を低下させてしまう可能性があるため、かぶり厚さが必要となってきます。
ではでは、検査ではなにを確認しているのか!?
まずは、スラブ(底盤)の鉄筋の間隔が図面通りになっているかの確認です。
O様邸では、150mmと200mmの2種類の間隔で鉄筋を配置しなければいけないので、図面通りになっているか確認します。
写真は200mmピッチで鉄筋を組む場所ですが、しっかりと施工されていますね!
底盤だけでなく、立ち上がり部分もチェックしていきます。
こんにちは!大原工務店 工務の太田原です(ΦωΦ)
先日久しぶりにサッカー日本代表の試合がありましたね~
サッカー好きの私としては、A代表とU24の試合が連日であるなんて楽しみでしかありませんでした!(^^)!
いつかはスタンドで応援しに行きたいものです~
さて、郡山市片平町で新築注文住宅を建築中のO様邸では、基礎の鉄筋の検査がありました。
大原工務店のブログではおなじみの、住宅センターさんによる検査になります。
鉄筋の検査って!?
配筋検査と呼ばれる、瑕疵保険に必要な検査の1つとなります。
構造計算に基づいた図面通りに鉄筋が配置されているかを確認する検査になります。
自社検査はもちろんのこと、第三者機関の住宅センターさんに検査をお願いしております。
ダブルチェックでの確認漏れなどを無くすことは大事ですよね!
☆★☆ご案内です☆★☆
そして最後に大事なことが!!!
地鎮祭の際に、神主さんに清めていただいた鎮め物を建物の中心に鎮めました。
土地の神様に工事の安全と、これから始まるお施主様の生活の平安を祈念する意味合いがあります。
カッコいいお家づくりにもこういった風習が大事ですよね(●´ω`●)
今回ご紹介させていただいた、O様邸でも採用された【LIFE BOX】というモデルハウスが大原工務店にあります。
シンプル is ベスト だけどシンプルすぎないのが特徴です。
百聞は一見に如かず!是非少しでもご興味のある方はご連絡お待ちしております。
完全予約制となっております。
詳しくはコチラから→モデルハウスのページ

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