冬の洗濯物 上手に乾かすポイントは?

2016.01.15 (金)
広報 大原伸子
中庭から光を取り入れるコの字型住宅

こんにちは、事務の大原です(*^_^*)

郡山では昨夜からチラホラと雪が降り、朝には自宅の庭がうっすら白くなりました。
天気予報では来週に大寒波が来ると言っていました。
こども達が雪だるまを作れるほど降るのでしょうか。


さて、冬は空気が乾燥していても、冬は洗濯物がなかなか乾かないですね・・・
一日干していたのに半乾きだった・・・なんてことはありませんか?

洗濯機を使う時間や干し方など、冬の洗濯のポイントをご紹介します♪
冬は日照時間が短いため、朝洗濯をして干しても夕方までに完全に乾かないことも。
そこで、冬場は夜洗濯→浴室内などに仮干し→翌朝外に本干し、というふうにすることをおススメします。

お風呂の残り湯を使うことで、汚れが落ちやすく、省エネにもなりますね!
洗濯物の水分を出来るだけ取っておけば、乾くスピードは早くなります。
夏場よりも脱水を長めに設定することをおススメします。

また短時間でも乾燥機を使うのも効果的です。
10分程度なら電気代もあまりかかりません。
乾燥の時に乾いたバスタオルを1枚入れると全体が早く乾きますよ♪
洗濯物同士を密着させずに空気の通り道を作ることがポイントです。

 ・ピンチハンガーにタオル等を干す時は、厚いものと薄いもの、長いものと短いものを交互に留める。
 ・ズボンやスカートはピンチハンガーで出来るだけ開放口を大きくして干す。
 ・靴下は一足ずつ、ゴム部分を上にして中に風が通るように干す。
 ・長袖やフード付きの服は逆さに吊るして干す。
 
干し方ひとつで随分かわってくるので、お試しください♪
部屋干しの場合、洗濯物にサーキュレーターを当てると洗濯物が早く乾くだけでなく
空気が循環し、洗濯物から出る湿気で部屋全体の湿度が上がる効果もあります。
シンボルツリーと共に成長するコートハウス
なかなか乾かないと憂鬱になってしまう冬の洗濯。

効果的に干してスッキリ気持ちよく暮らしたいですね♪

新築住宅を建てる際に室内に物干しスペースを設けるのも
最近の流行でもあります。

大原工務店でも間取り提案の際、積極的に取り入れておりますので、何か疑問などお持ちの方はお気軽にご相談ください(^_^)/