住宅を新築する際、どんなにお家が耐震性が良くても、支える地盤面が弱いと地震が起きた際に、家に影響が出てしまいます。

そのようなことがないように、大原工務店では全棟で地盤調査を行っております。

地盤調査の結果、改良が必要であれば地盤改良工事を行います。

地盤の強さは意外と運の要素が強く、調査を行ってみないと分からない部分なんです。

今回は柱状改良工法というものを行っていきます！

早速見ていきましょう(^^)/

まずは柱を作る位置を測っていきます。

図面を確認しながら慎重に位置出しをしていきます。

杭の上にしっかりとべた基礎部分が乗るように施工しないと、いくら柱を作っても意味が無くなってしまうんです～

柱を作る位置が決まったら、いよいよ改良を行います！

大きなスクリューで採掘していきます。

柱状改良工事は、直径60㎝程の穴を掘りながら、セメント系固化材(地盤改良用セメント)と土を混ぜて、土の中にコンクリートの柱を作っていきます。

硬い地盤面で支えるだけでなく、柱の周りの土による摩擦力も加わることで、建物を支える構造になっているんです。

遠くから見ると大きな重機が圧巻ですね( ﾟДﾟ)

M様邸の地盤改良工事はバッチリ完了いたしました～

これで安心してお家を建てることが出来ますね( ˘ω˘ )

改良工事も終わったので、これからべた基礎工事に進んでいきます！

M様邸はキューブ型のカッコイイお家になります！

工事が始まるのが楽しみですねぇ(^^)/

最後に、先日M様より、チョコレートのお菓子の差し入れを頂きました～

色のサンプルで使う木材に似てるね～。と盛り上がりました(^^)/

右端の星が持っているものですね（笑）

みんなで美味しく頂きました～♪

M様、本当にありがとうございます！！！