S様邸新築工事 基礎工事完了しました。郡山市安積町の様子です。

2015.07.23 (木)
代表取締役 大原昇
こんばんは、社長の大原です。
しかし、毎日暑いあつい~~~。
まいった②です。

みなさん夏バテ、熱中症には十分気を付けて下さいね~~。

さて、郡山市安積町で着工している新築住宅S様邸の基礎工事が着々と進んでおります。
な・・・なんと今回のお宅は、新築住宅で70坪超もあるとても大きい住宅なんです~~。
根切り深さ (2)
基礎工事では、いろいろなチェックポイントがあります。
上の写真は、基礎外周部の根切り深さのチェックをしている様子です。

何を基準で基礎の根切り深さの検査をするかとというと、上の写真の黄色い糸を基準として検査をしていきます。
スラブ砕石転圧 (3)
根切りが終わると、全体的に砕石を150mmの厚さで敷きこんで行きます。
砕石は0-40と言って、細かい砂利から40mmまでの砕石が混ざっているものを使用します。
全体的に敷きこんだら、プレートで転圧を掛けてしっかりと固めていきます。
防湿シート完了 (2)
砕石の転圧が完了してから、防湿シートを全体に敷き込みます。 防湿シートとは、コンクリートの下に地面からの湿気が上がらないために敷きこむものです。

私も若いころは
「えっ??コンクリートの下にビニールの防湿シートを敷くの??」
と質問したことがあります。

結構、お客様でも驚かれる方が多いのはこの工程です。

コンクリートは、完全なる防水性がないため、コンクリートだけでは湿気を防ぐことは難しいのです。ですので、コンクリートの下にこのような防湿シートを敷いて行きます。

やはり、お家は長持ちしないとですからね~~(>_<)
ユニット鉄筋搬入 (2)
そして、鉄筋が搬入されます。
昔は、鉄筋がD-10やD-13の太さの異形鉄筋のまっすぐなものを現場で加工していました。

しかーし!!今は図面から工場で加工され現場に搬入されます~~。
このような鉄筋をユニット鉄筋と呼びます。すげースゲー。

ん~~、技術の進歩は恐ろしや②ですね~~。

このような形で、基礎が進んで行っています~~。

とても大きな新築住宅なので、基礎もとても巨大です~~。
外観は、落ち着いた和風の寄棟の家になる予定です。

ん~~、楽しみですね~~。

暑いですが皆さん明日もがんばりましょ~~~。