消費税10%にアップすると住宅購入にはどの位影響ある?!

2015.06.10 (水)
広報 大原伸子
こんにちは、事務の大原です(*^_^*)

みなさんは郡山市の鳥が「カッコウ」なのはご存じでしょうか?
鳴き声がそのまま鳥名になったカッコウ。あの鳴き声を聞くと心が和みますよね♪


カッコウimage1
そんなカッコウ。
ここ1週間くらい、会社近くにやってきます!!

時間帯は決まって午後で、いつも会社脇の電柱にとまり
「カッコー♪カッコー♪」
と可愛く鳴いているので、癒されながら仕事をしています(^^)v

当社はすぐ隣に阿武隈川が流れているので冬は白鳥の飛来が見れたりと自然いっぱいの場所です。



さて、今日は平成29年4月から予定の消費税10%増税によってうける住宅購入への影響をお話ししたいと思います。


消費税率10%への引き上げが平成29年4月に延長されました。
それにともない、住宅ローン減税や住まい給付金の期限も平成31年6月まで延長されることに。
住宅価格にかかる消費税額は大きいため、延長は家づくりを検討している人にとっては朗報です。

消費税率10%への引き上げが先送りされたことで、
住宅購入のタイミングをじっくり考えることができると感じている人も多いのではないでしょうか。
その一方で、買いどきの判断がつきにくくなった面もあるようです。

税率8%の適用期限を把握したうえで、賢い住まいづくりをしましょう♪

消費税アップスケジュールキャプチャ
図を見てわかるように、契約と引渡のタイミングがポイントとなります。


その他、消費税アップの影響で建物やローン、その他諸費用も税率アップによる税負担額が増えます。

 ◎ 建物の負担額    税率 8%10%
                建物価格2,500万円(税抜)なら、
                8%時負担額200万円
                10%時負担額250万円                                         
                                                                             結果 50万円税負担

 ◎ ローンの負担額   税率  8%10%
                建物価格2,500万円(税抜)で、消費税額まで全額ローンの場合、
                8%時 (借入額2,700万円) 総返済額約4,054万円
                10%時(借入額2,750万円) 総返済額約4,129万円      
                                                    結果 約75万円返済負担

                         ※金利2.5%35年返済(元利均等返済、全期間固定金利)で試算

 ◎ 建物以外の負担額   ●外構 ●カーテン ●照明 ●家電 などでも税負担額が 

 ◎ 諸費用の負担額    ●ローン申込手数料 ●火災保険料 ●引越代などでも負担 


これだけあげただけでもかなり家計への負担は増えそうです。。。(T_T)

しかし!!

最初にもお話した通り、住宅ローン減税や住まい給付金などの税制優遇制度も期間延長になりました。
これらの制度をぜひ活用してすこしでもお得にマイホームを建ててください(^_^)/

尚、詳しく内容を知りたい方はご連絡ください♪