内装工事が進み、クロス張り始めましたよ!!郡山市小原田S様邸新築住宅。

2015.01.27 (火)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
今日は朝?夜にかけて雨が降っていたようですが、持ちこたえましたね!!

 郡山市小原田S様邸新築住宅、クロス張り始まりました。

パテ処理
 クロスを張るためのパテ処理を行いました。
パテ処理は基本的に、2回塗りとし、下地の状態により3回塗ったりします。
 写真で、濃い部分と薄い部分がありますよね?濃い部分が2回塗った部分です。
パテ処理2
 角の部分が多いですが、黄色く塗ってある部分が3回目のパテ処理を行った部分です。色の違うパテ処理を行うことで、何回塗ったか確認する事が出来ます。
 パテ処理はクロスの仕上がりにかなり影響を与える部分ですので、しっかり施工を行います。
下処理の色分けをすることにより、管理する方もわかりやすくなるのでチェックしやすくなります。一目でわかることって、とても大事です!!

完了
 パテ処理完了です。
パテ処理が完了した後は、下地面がフラットに仕上がっていて、職人技に圧倒されます。

 ここからは、クロス張りに入っていきます。
これもまた職人技で、空気が入らないように、しわにならないように気をつけながら張っていきます。
自分でやるとまったくうまくいきません・・・・・。自分で襖を張ったことがありましたが、散々でした(*_*)。
クロス張り
 2階天井張状況です。
化粧梁
 1階の一部化粧梁にし、木部を表している空間があります。
 他の新築住宅と同様、白を基調とした無機質なクロスを使用しました。
お客様に選んでいただいたクロスですが、個人的にお気に入りのクロスです!!

 白いクロスにも、石目調や織物調等、色々な種類があり、石目調の中にも様々な種類があります。
私もそうですが、数が多すぎて何を選んだらいいかわからなくなってしまいます・・・・。

 その中でも、石目調であっても塗り壁により近かったり、イメージと違ったりと張ってみてわかるものもあります。
今回のS様邸新築住宅で選んでいただいたクロスは、張ってみた結果、より塗り壁に近いクロスだと個人的には思いました。

 全体的に、白のクロスで仕上げると、化粧梁も際立って、仕上がりがより良く見えます!!
仕上がりを楽しみにしていてください。

 ここから、出来るだけ工期を詰め、完了検査までどんどん進めていきます(^^)v。