マンションリノベーション。郡山市菜根屋敷

2014.08.25 (月)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
今日は、一日残材引き上げなどを行っていたので、ほとんど事務所にいませんでした。
体を動かすので久々だったので、くたくたです^^;

 以前紹介しました、マンションリノベーションの進み具合を紹介します。
解体

 室内の構造躯体を残して、全解体を行いました。
室内はがらんとしていて、広々感じますが、これから間仕切りをしたり、水廻りを設置したりするので、
結構狭くなります(__)
間仕切り

 間仕切り下地を取りつけ、床下地を組んだら、設備屋さんに給水・給湯配管、排水配管を設置してもらい、
さらに電気配線も取付直しました。
このマンションは、築30年以上経っているため、配管も配線も全部やり直さないとだめな状態でした・・・・・。

 築年数が経過しているマンションのリノベーションは、設備・電気系統は全部やり直す考えでいないといけないようです。
床
 外壁面は断熱材を充填し、下地を組んでいきます。
 床は、スラブコンにPタイルを張り付けている状態だったのですが、年数の経過とともに床のレベルもかなり悪くなってしまっていました。
ビー玉を転がすと、どこまでも転がっていく。ってやつですね^^;
その不陸を無くす為に、大工さんに下地を組んでもらい、床パネルを敷き込みました。
左官
 以前、間仕切りがあった部分や、木材が当ててあった部分は、コンクリートの塗り仕上げを行っていませんでした。
壁の仕上がり高さを同じくする為、左官屋さんに金鏝仕上げをしていただきました。
壁塗りは、簡単そうに見えますが、かなり技術が必要な仕事なのです・・・・・・。下手な人が施工すると、壁が波打ったようにボコボコになってしまいます。その為、左官職人になるためには、10年必要とも言われているようです。
更に、玄関タイルの下塗りも行ったので、明日タイル張りを行うようです!!

 ちなみに、壁は塗装仕上げとクロス仕上げで施工する予定です(^^)v