内部の電気配線も進んできました。郡山市田村町中古住宅リノベーション。

2015.03.24 (火)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
今日はかなり冷え込んだ一日で、雪が朝から降っていましたね。
体長管理にお気を付け下さい・・・・。

 郡山市田村町中古住宅リノベーションも進んできました!!

 ちなみに昨日は、施主様と社長と一緒に内部のはめ板に使用する材料を塗装しました(^^)v。
遅くまで、お疲れ様でした<(_ _)>。


配線
 電気の配線工事は、天井裏等高い位置に設置することが多いため、足元がしっかりと固まらないと作業をするのが困難です。

 大工さんが、床の下地を張り終えたあたりが絶好のタイミングです!!
配線も時間をかけず、2日間くらいである程度の工事を終わらせておきます。

 スイッチの位置、照明の位置、コンセントの位置をしっかりと確認し、配線を行います。
配線2
 天井上はこんな感じで配線していきます。
配線3
 少ないように感じますが、かなりの配線量です!!
 今回のリノベーションも新築工事同様、照明の数が多いため、自ずと配線の量も増えます。
お客様こだわりのペンダントライトを使用したりする為、仕上がりが楽しみです!!

 電気工事の時、気をつけたいのは、コンセントの数、スイッチの位置です。
電気工事は、どうしても標準の数をオーバーし、追加工事になることが多くなります。
少し多いんじゃないか?と、思うくらい設置しても私は良いと思います。
意外とコンセントが少なかったりすると、後で後悔したりします。後工事になると、施工だけでも倍以上の手間がかかりますので、工事費も割高になってしまいます。
 どこで、どのような物を使用するか?趣味等で使用したりするか?その点も踏まえて、電気位置などを決めていくことが大切です。電気・照明計画はとても難しいです(・_・;)。

アース
 アース棒です。新築工事でもアース配線を行いますが、通常はエコキュートなど設置する部分の地面にに打ち込みます。
特に水回り部分は、感電の危険性が大きいため、アース配線をしっかり行います。

 今回のリノベーションは、外部に打ち込むのが難しいため、UB内に打ち込みました。

 明日は、UB内の土間コン打設予定です。
気合を入れて施工します!!