書庫の棚取付がほぼ完成しました!!郡山市日和田町S様邸新築住宅。

2014.11.21 (金)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
社長からの紹介もありました、郡山市富久山町A様邸新築住宅のオープンハウスが明日開催されます!!
その準備を今まで行っていました^^;。

 郡山市日和田町S様邸新築住宅、書庫の棚加工がほぼ完成しました(^^)v。
下地
 本を入れる棚材を取り付ける為の下地をあらかじめ取り付けていきます。
下地2
 以前紹介したシナのランバーコアを長さを決め、大工さんが加工していきます。

側
 加工したシナランバーです。
 本棚の箱となる部分の板を先に取り付けておき、中の棚板は可動できるような形で取付ていきます。
ちなみに、切った小口の部分はシナの化粧になっていませんので、専用の小口テープを貼り、化粧仕上げとします。
棚
 棚を設置すると、写真のような形に仕上がります。
天井の施工はまだ行っていませんが、棚が天井一杯に取りつくように施工していますので、完成したらかなりきれいに仕上がります。作り付けとして本棚を取り付けてしまうので、地震が来ても安心ですね(^-^)。

 中の棚板は、当社新築住宅の収納などで使用している可動式の金物を使用することで、どのような大きさの本でも収納できるように配慮しています。
 可動棚にしていると後からの使い勝手が格段に違ってきます!!
書庫2
書庫3
 実は、S様邸新築住宅では書庫となるお部屋が2部屋あります。

 本棚の数を数えてみると・・・・・・・・・48列あります!!

 ・・・・・・・・・・・棚板の数が、驚きの約300枚!!

 棚柱の受け金物が1000個を超えるという超特大の書庫となっています(^-^)。

 数を拾っていて、この量に驚きました(・_・;)この大きさと本の収納力を持ったスペースを作れるのは本当にうらやましく思います。
私が入れる物は、マンガばかりですが^^;。

 S様邸新築住宅も、和室の加工と書庫廻りを残すのみとなりましたので、木完が間近に迫っています。
来週から設備の外部配管、内部のクロス工事などの作業に進んでいきます。

 今年中に外構工事は難しいですが、本体の工事は完成できるように頑張ります<(_ _)>