外構工事。砕石敷き込みと墨だしを行い、階段設置の準備です。郡山市日和田町S様邸。

2015.01.29 (木)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
寒さが厳しくなってきましたね。工期も厳しくなって、あたふたしています^^;。

 郡山市日和田町S様邸新築住宅、外構工事着実に進んできています!!
before
敷地
 敷地内を掘削し、土を搬出した後は・・・・・。
|郡山市 家づくり 大原工務店の家造りのこだわり
after
砕石
 砕石を敷き込んでコンクリートの下地面を作っていきます。
砕石は、敷き込んだ後にしっかり転圧をしていきます。
U字溝との段差分、土間コンクリートを打設します。今回は道路の勾配に合わせ、敷地内の勾配も設定しました。


根切り
 根切り深さを測定しておきます。
砕石2
 同様に砕石敷き込み後の高さの測定を行います。
 コンクリートを打ってしまった後に確認できなくなってしまう部分は、施工した証としてしっかりと写真に収めておきます。
砕石敷き込み後は、ワイヤーメッシュ敷き込みを行いますので、その写真もしっかり撮影しておきます!!

高さ
 基礎の刷毛引きを行った部分に、黒い墨が打ってあるのがわかりますか?
コンクリートの仕上がり面の高さの墨を出しました。これを基準にして打設していきます。
基準を出さないとコンクリートを打てません・・・・・。しっかり打ち合わせをし、高さを決めていきます。

 墨だしを行うと、排水枡の高さが高い部分などがわかります。高い部分はパイプを切断し、調整を行います。
事前に加工を行い、枡に擦り合わせるようにしてコンクリートを打っていきます。


階段
 コンクリート打設前に階段の設置を行います。
駐車場になる部分と、敷地が高くなっている部分の高低差があるのがわかりますか?この部分に階段を3段設置していきます。
フェンス
 階段と一緒にブロックの上にフェンスを設置していきます。
さらに、玄関脇にポストを設置して打設準備完了です。
 階段の設置は、隣地境界に設置したCBで段鼻を設置し、コンクリートを打設します。
CBを使用して階段を加工すると、ブロックと一体感・統一感が出て、仕上がりがとてもきれいになります。

 フェンスの設置、ポストの設置など、あらかじめコンクリートを打設する前の段取りが大事です。

 完成写真はまだ撮っていませんが、カーポート以外の設置はほぼ完成した状態になりました!!
今週の土曜日、カーポートを設置して、来週コンクリート打設を行います。