モニター付インターフォン取付工事。郡山市田村町W様邸リフォーム。

2015.01.21 (水)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
今は雪がやんでいるようですが、明日も天気が悪いようです。朝は時間に余裕を持って出なければなりませんね^^;。

 今日はモニター付インターフォン取付のリフォーム工事をしてきました。


点検口
 現況で通称、呼び鈴と言われるチャイムが付いていました。
ピンポーンって鳴るだけで、しゃべることが出来ないものです。物によっては、受話器がついて話すことが出来るものなどがあります。

 呼び鈴にも、配線が必要な物、電池式の物等種類が色々です。
今回は電池式の呼び鈴が付いていたので、配線工事が必要となりました。

 呼び鈴のベルが設置したあるのは、一概には言えませんが廊下についていることが多いです。モニター付インターフォンは通常リビングに付けることがほとんどですので、高い確率で場所を移動することになります。その為、配線工事は必ず必要になると考えたほうが良いです。

 さらに、リビングの天井高が高かったため点検口をつける必要がありました。
天井の懐がほとんど無く、天井に潜ることができないためです。(配線を引っ張ることができないためです。)
点検口
 点検口の穴を開け・・・・・。
点検口2
 点検口を取付ます。
 現況を確認し、どのように施工するか判断しますが、お客様にリフォームのご提案時は点検口取付工事と配線工事が必要になると考えていただいた方がよろしいかと思います。

 もし必要なくなれば、ご予算から引けばいいだけなので(^-^)。

 配線工事前に大工さんに天井の点検口を取付ていただきました。
天井のボードを切って取付るだけの工事ですが、これが難しいのです!!下地の事を考えたり、切る大きさを考えたりと、神経を研ぎ澄ませて施工を行います。仕上げのクロスが張ってあるので、失敗は許されません。点検口はクロスを貼り替えることなく取り付けることが可能です。
インターフォン
 リビングにつけた親機です。
子機
 今回のインターフォンは子機付の物を取り付けました。
 配線工事を行い、リビングに親機を付けて施工完了です。
今回は子機付の物を手配しました。この子機はかなり便利で、コンセントさえ差すことができれば様々な所に移動が可能です。さらに親機との通話も可能なので、ちょっとしたやり取りならインターフォンを使用することも可能です。

 色々な人がご自宅を訪問すると思いますので、ご来客の方の顔などを確認できることは、安心につながると思います。施主様にも喜んでいただきました!!

 インターフォン取付まで、1日かからないで完了しました!!

 もしインターフォンの取替工事など、ご相談ありましたら、お気軽にお申し付けください<(_ _)>