なかなか解りにくいのですが、2020年に住宅の省エネ基準の義務化されるはずだったのですが、これが延期になったのです!!
どのようなことかと申しますと~~。
新築の住宅は暖かいと思っている方は、非常に多いと思います。
ですがですが!!建築基準法で省エネや断熱材の基準は実はないのです!!(驚きですよね~~)
とっ言うことは、極論!!無断熱(断熱をしていない)新築住宅も建築可能なんです!!
正直、僕はがっかりしたというのが本音なんです。
左の記事では、省エネ基準の義務化が見送りになった理由が、「生産を担う(工務店やビルダー)の熟練度」を考慮して見送り??
どう考えても、造る側の理由であり、お客様のことは後回しですよね~~。
省エネ基準を義務化にすることで、新築を買う方がしっかりと暖かい断熱のお家に住めることになりますよね??
省エネ基準を義務化をしていない今、まだまだ寒い新築が造られて、それを買ってしまう方が増える・・・・
「新築を買ったのに寒い」
このようにならないための法律だと思うのですけどね~~。
ですので、
「新築の家は暖かいです」
は一度疑ってみるのも良いかもしれませんね。
断熱材が何かではなく、しっかりと最低でも省エネ法の基準がクリアできているか??を聞いてみるとよいと思います。